第360回toto予想

今回のtoto指定試合は、順位の近いチーム同士の対戦が多く、リーグ終盤に向けての大切な試合になりそうです。J1の優勝争いは5位の川崎までが圏内と思われます。勝ち点は4差。首位の名古屋といえどもうかうかしていられません。J2は2位の山形から6位の鳥栖までが昇格圏争い。山形が広島戦で足踏みをしてしまったのでこちらも混沌としています。またアジアCLを戦った鹿島アントラーズ、浦和レッズ、ガンバ大阪。特にアウェー戦に臨んだ浦和、ガンバにとっては厳しいリーグ戦となりそうです。優勝争い、アジアCLへの参加圏争い、降格圏を抜け出す崖っぷちの争い、J1を目指す昇格圏争い。それぞれのポジションでの白熱戦が楽しめそうですね。それでは懲りないシングル予想をご覧下さい。

【０１２１１０２１２２０１０】
台風の影響がやや気になります。ピッチコンデションはどうなのでしょうか？

東京V-大分：ヴェルディは破竹の勢いの大分を止める事が出来るのでしょうか？　くせ者福西崇史選手が戻って来たので大分も楽勝とはいかないでしょう。ただ負けなし街道は続くと思われます。予想は０。
磐田-横浜M：チーム状況に回復の兆しが見えるマリノスですが、まだ完全と言う訳では有りません。一方の磐田はオフト効果が期待できる状態に有ります。予想は１。
神戸-清水：神戸は大久保嘉人選手の出場停止が痛いですね。決定力が低い上に攻撃の核が抜けてしまったのでは為す術がないかもしれません。一方の清水はナビスコ杯以来攻撃力が格段に上がっています。岡崎慎司、枝村匠馬両選手の活躍が見込まれます。予想は２。
川崎-F東京：クラシコは攻撃力に勝る川崎が有利と見ます。おそらく点の取り合いになるかと思われますが最終的にはホームの利が味方するでしょう。予想は１。
名古屋-新潟：これは文句なく名古屋が勝利しそうです。ストイコビッチ監督って意外と緻密なんですね。新潟の戦力も分析済みのようです。予想は１。
札幌-千葉：千葉の勢いが断然勝っているように感じます。深井選手の加入が良い刺激になっているようです。しかし厚別での試合は札幌が有利になると言わざるを得ません。勝てないけど負けない、そんな気がします。予想は０。
柏-鹿島：アジアCLからの連戦と言う不利な条件を差し引いても鹿島が有利なのは間違いないでしょう。柏は李忠成選手の離脱以来チーム状況が下降の一途をたどっています。この負の進行はしばらく続きそうな気がします。予想は２。
大宮-浦和：因縁の埼玉ダービーです。アジアCLでの敗戦、過酷な移動、チームの不協和音。浦和にとっては難しい試合となりそうです。一方大物食いの大宮は浦和を倒す千載一遇のチャンス。予想は１。
京都-G大阪：勝ち星から見放されていたガンバですが、アジアCLでは見事な逆転勝利。長距離移動も過密日程も吹き飛ぶような勝利でした。京都は柳沢敦選手が好調ですが、後に続く攻撃陣となるといささか疑問符です。ガンバは徹底的に柳沢敦選手をマークする必要が有るでしょう。予想は２。
徳島-湘南：これは問題なく湘南有利のゲームですね。トゥット選手の加入で安定した攻撃が出来ているようです。チームも2位山形とは勝ち点3差。ここで一気に2位浮上を狙いたいですね。予想は２。
草津-福岡：両チームともに安定した戦いぶりで地力を発揮しています。このゲームは白熱した好ゲームとなりそうですね。ホームの利のある草津がやや優勢かもしれません。予想は０。
仙台-岐阜：チーム内ではフロントの権力争いでごたごたの真っ最中。選手のモチベーションに影響がなければ良いのですが。悲願のJ1昇格に向けてやるべき事をきちんとやりそうな気がします。予想は１。
C大阪-山形：セレッソは若手の活躍で昇格圏争いに参入してきました。チームが若いだけに勢いがついたら止まらない気がします。山形は広島戦での敗戦で一気にトーンダウン。それでもリーグ2位なのですから気持ちを切り替えてしっかりと戦う事でしょう。予想は０。