前回の予想は的中が4つと惨敗でした。原因は個々のチームの状態より、全ての対戦に於いてホームが有利と思い込んだ結果のていたらくでした。今回はしっかりとチームの状況・調子を判断していきたいと思います。それではまたもや懲りないシングル予想。
【1212002100210】
夏場の厳しい戦い。後半に入っても足の止まらないチームが有利となるでしょう。
- 大宮-G大阪:大宮は前節厚別の女神を粉砕。今度は上位チームに強い地力を発揮しそうです。一方ガンバは退団したバレー選手の穴が埋まらず、また遠藤選手の調子も戻っていないので苦戦を強いられそうですね。予想は1。
- 鹿島-東京V:小笠原選手が出場停止明けで万全の態勢。しかしヴェルディの飯尾・平本のヤングコンビがその豊富な運動量でまたもや活躍しそうな予感がします。予想は2。
- F東京-浦和:今季の浦和には強さや怖さが感じられません。高原選手が完全復活するまではイバラの道が続きそうです。東京は平山選手が復調しそうな気配。むらの有る選手ですが波に乗ればゴールも量産できます。予想は1。
- 新潟-大分:今の新潟では大分の快進撃は止められないでしょう。大分は五輪組が戻り、鉄壁の守備が復活。攻撃陣もデカモリシの先発が予想され大胆に攻めて来そうですね。予想は2。
- 神戸-名古屋:ともに決定力不足の攻撃陣。いくぶん名古屋の雰囲気が良さそうなんですが、両チームともに攻め手を欠いてスコアレスドローと読みました。予想は0。
- 柏-千葉:互いの意地を懸けたダービーマッチ。フランサが戻って来た柏が有利と考えますが、目覚めの兆候が見える千葉も侮れないでしょう。予想は0。
- 札幌-京都:厚別の女神にも見放された札幌。DF陣が揃いそうなのが唯一の朗報。一方の京都は攻守の形が明確になって来ており勝ちパターンが出来ているようです。予想は2。
- 川崎-磐田:安定した強さを発揮している川崎が有利と考えます。磐田は守備はマアマアなんですが、前田選手のいない攻撃陣がピリッとしませんね。予想は1。
- 清水-横浜M:不本意ながらリーグ下位に沈んでいる元強豪同士の一戦。互いに負けられないので守備的な戦いに終始しそうですね。1-1もしくはスコアレスドローかもしれません。予想は0。
- 仙台-山形:因縁のみちのくダービー。試合に勝ちきれない仙台と絶好調で連勝中の山形。ゲームは明らかに山形有利ですが、引分け続きの仙台が引分けで逃げ切りそうな予感がします。予想は0。
- 甲府-広島:リーグをダントツの首位で逃げている広島。9月中に優勝を決め天皇杯に集中したいところでしょう。2部のチームが天皇杯を獲得するなんて歴史的快挙ですから。予想は2。
- 福岡-熊本:何かが起こる九州ダービー。熊本が頑張りそうな気配もあるのですが、昇格を目指す福岡の方のモチベーションが上回っていそうです。予想は1。
- 岐阜-徳島:徳島としては連敗の嫌な連鎖を断ち切りたいところ。対するいまいち調子の上がらない岐阜もホームの利を活かして勝ち点3をゲットしたいでしょう。両チームの思惑がぶつかりドローと読みました。予想は0。